猫の介護 : トイレの高さ対策
猫のこづちの介護つづき、トイレの高さ対策です。
FIPって症状が様々なのか、ネットで調べてもシステムトイレの高さ対策があまり見つからず悩みました。介護用品も探しましたが、値段が高い。これからの治療費のことを考え、なるべく安価にできる対策を考えていました。
この頃はあまり写真を撮れていないので、写真が残っていないものに関しては再現した写真を載せます。
踏み台を置く
まずは単純に階段を作ってあげようと思い、小さめのダンボール箱を置きました。当然ながら、不安定なため嫌がって使いませんでした。
ダンボールはダンボールでも、爪とぎはどうか?と考え、爪とぎを置いてみたこともあります。
結果はダメでした。なぜかトイレまできて爪を研いで戻って行っていました。
余計な部分を取る
フード付きのシステムトイレを使っていたので、外せる部分を全て外してみました。
思った以上に低くなりました。
部屋の隅に外したフード部分を置いていたのですが、こづちはフードでトイレを認識していたようで、その近くをウロウロしていました。
実際の使用感はわかりません。外した次の日にこづちが亡くなったので、フードを外したトイレを使用する姿を見れていません。
その他調べたり教えてもらった対策法
- 100均に売っているワイヤーネットを折り曲げてスロープにする
こづちが歩きやすいようにネットの上を保護する方法を思いつかず断念
- 赤ちゃん用おむつにしっぽ用の穴を開ける
ペット用のオムツもありますが、赤ちゃん用のほうが安いらしいです。このまま動けなくなったらオムツと低反発のマットを買おうと思っていました。
(追記)赤ちゃん用のものに穴を開けると中の素材が出てしまうため、高くても専用のものを使った方がいいと教えていただきました。
こんな感じでトイレの高さ対策はあまりうまくいきませんでした。もっと早くなにかしてあげればよかったです。でも、こづちがトイレに行けなかったのは、うんちを漏らしてしまったあの1回だけでした。最期までおりこうさんなこづちでした。
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